「Windows Server 2003」 と 「Virtual Server 2005」 で 「Windows 2000 Server」を仮想化する その2

投稿者: | 2010/08/05

Windows Server 2003 R2 + Virtual Server 2005 R2 を使って、Windows 2000 Server を仮想化するテスト手順の記録です。

セキュリティの設定はほぼ無視した「稼働すればよい」レベルの手順です。
実際の運用時には、必要なセキュリティ設定、OSの設定変更等を施してください。

ホストOS:Windows Server 2003 R2
仮想化ツール:Microsoft Virtual Server 2005 R2(Microsoft Virtual Server 2005
ゲストOS:Windows 2000 Server SP4

Virtual Server 2005 のセットアップは
「Windows Server 2003」 と 「Virtual Server 2005」 で 「Windows 2000 Server」を仮想化する その1 で紹介しています


4.ゲストOSの追加

管理Webサイトより

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「バーチャルマシン」-「作成」

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バーチャルマシンの作成

  • バーチャルマシン名
    バーチャルマシンの名前
  • メモリ
    ゲストOSに割り当てるメモリサイズ
  • バーチャルハードディスク
    ゲストOSで使用するハードディスク容量
  • バーチャルネットワークアダプタ
    とりあえず「内部ネットワーク」にしておく
    このままでは、外部とのネットワーク接続ができないので、後から「6.外部ネットワークへの接続」で設定する

[作成]をクリック

「バーチャルマシン」 – 「構成」 – 「作成したマシン」

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”マシン名”の状態 の下の黒い四角(画面の状態が表示される部分)をクリックすると起動する

CD/DVD に実ドライブを割り当てるか、CDイメージをマウントして、ゲストOSをインストールする

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バーチャルマシンが起動後、”マシン名”の状態 の下の黒い四角(画面の状態が表示される部分)をクリックするとリモート操作の画面が表示される

VMRCサーバーが有効になっていない場合は有効にする

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VMRCサーバー 有効にする をチェック

それ以外は規定値のままで [OK]

Internet Explorer が起動し、ActiveXのインストールが開始される

画面上のActiveXインストール許可の部分をクリック

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[インストールする]

リモートコントロール画面が表示されるので、ゲストOSをインストールする

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ゲストOSのインストールを完了させる

5.バーチャルマシン追加機能のインストール

ゲストOSにログインする

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「ナビゲーション」 – 「”サーバ名”の構成」

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「バーチャルマシン追加機能」をクリック

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バーチャルマシン追加機能のインストール を チェック して [OK]

ゲストOSにインストール媒体がマウントされ、インストールが開始される

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終了後、再起動

バーチャルマシン追加機能をインストールすると、ネットワークカードが正常に認識される

6.外部ネットワークへの接続

管理Webサイトより

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「バーチャルネットワーク」 – 「作成」 をクリック

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バーチャルネットワークのプロパティ

  • バーチャルネットワーク名: 外部ネットワーク(任意で)
  • 物理コンピュータ上のネットワークアダプタ:実際にネットワークと繋がっているネットワークアダプタ名

[OK] で追加される

追加した接続先をゲストOSのネットワークアダプタとして登録する

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「バーチャルマシン」 – 「構成」 から

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「ネットワークアダプタ」 をクリック

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接続先を「外部ネットワーク」(先ほど付けた名前)に変更して [OK]

7.開始時、終了時の設定

ホストOS開始時にゲストOSも開始され、ホストOSのシャットダウン時にはゲストOSもシャットダウンされるように設定する

「バーチャルマシン」 – 「構成」 から

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「全般のプロパティ」をクリック

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  • 「次のユーザーアカウントでバーチャルマシンを実行する」をチェック
  • ユーザーアカウント:ホストOSのユーザーアカウント ここでは「administrator」を入力
  • パスワード:上のユーザーアカウントのパスワード

空白のパスワードでは、この項目は設定できないようなので、ホストOSの設定時に、必ずパスワードを設定する

もしくは、パスワード付きのローカルユーザーアカウントをホストOSであらかじめ作成しておき、それを使用する

  • Virtual Server の起動時にとる動作:バーチャルマシンを常に自動的にオンする
  • バーチャルマシンを自動的に…:必要があればその秒数を指定
  • Virtual Server の停止時にとる動作:ゲストOSをシャットダウンする

[OK] で完了


基本的な部分はこれで完了です。

この後は、必要なアプリを入れたり、セキュリティの設定を行ってください。